重大病が見つかるチェックリスト「風邪」 (2/4ページ)

アサ芸プラス

インフルエンザは、高い熱や強い悪寒、倦怠感などの全身症状が出ることが多いのに対し、一般の風邪は鼻水、鼻詰まり、喉の違和感程度で治ることが多く、全身症状が出ることは少ないのが特徴です。国内では2001年より、インフルエンザウイルスに対する特効薬が医療機関で処方されるようになりました。また、02年からインフルエンザと通常の風邪を鑑別する検査キットが用いられるようになっています。

 では、チェック項目(ページ下部)を見てみましょう。

 風邪をひきやすい人というのは、イコール免疫力が弱い人ですから、【1】~【6】のような生活習慣の人は免疫力が下がっており、風邪をひきやすいと言えます。

 【7】は、人の体は体温が平熱より1℃下がると、体内で病原体と戦う白血球の機能が30%低下する、と言われています。

 【8】は、ウイルスの多くが湿度40%以下になると空気中を漂う時間が長くなってしまうからです。部屋の換気とともに、加湿器などで湿度調整にも気を配りましょう。

 一般の風邪でもインフルエンザでも、ウイルスや細菌の力と、自分の体の免疫力、この2つの力のバランスによって、感染が軽症で終わるか重症になるかが決まってきます。同じウイルスや細菌でも、軽い症状で治る人もいれば、炎症が広がり、気管支炎や肺炎などを起こす人がいるのはこのためです。

 ですから、風邪の予防としては、第一に免疫力を上げることですが、一方で、ウイルスや細菌の力を弱めることも重要となります。体の中にウイルスや細菌を入れないようにする、たとえ入ったとしても外に出すことが大切です。まずは帰宅時に、手洗い、うがいをすること。不特定多数の人が触れたものを触ったら、手をよく洗いましょう。水やぬるま湯で行うだけでも効果的です。また、風邪をひいている人のせきや唾液に含まれているウイルスが健康な人の喉に入った場合、約20分でのどの細胞にくっついてしまうとされているので、こまめなうがいも大切です。

「重大病が見つかるチェックリスト「風邪」」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2015年 11/5号重大病森田豊風邪カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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