うどんマニアが最後にたどり着くと言われる聖地。岐阜県・多治見市「信濃屋」の香露かけうどん (1/4ページ)

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うどんマニアが最後にたどり着くと言われる聖地。岐阜県・多治見市「信濃屋」の香露かけうどん


うどんと言えば、讃岐うどんや稲庭うどんなど、全国各地にさまざまなうどんがあり、独自の進化を遂げている。

讃岐や稲庭だけでなく、長崎県には五島うどんがあり、群馬県には水沢うどん、富山県には氷見うどんなど、単純にうどんそのものの種類もたくさんあり、そのうどんに合うツユや具が、それぞれの地域でそれぞれの味を醸成してきたのだ。

そんな中でも、多くのうどんマニアが最後にたどり着くと言われる聖地がある。それが今回ご紹介するお店、岐阜県・多治見市にある「信濃屋」だ。

・営業時間が短すぎる
実はこちらのお店、営業日が水曜・木曜・金曜・土曜、そして営業時間が11時30分から15時頃の売り切れまで、と非常に限られているため、このお店を目的に早朝から岐阜県の多治見市に行く、という事が無い限り、味わう事が出来ないのだ。特に平日に仕事があるという方にとっては無理難題と言われるほどのお店と言っても過言ではない。

・ツユが香るうどん「香露(ころ)」
こちらのお店で味わえる絶品うどんとは「香露(ころ)」。東海エリアではよく目にするうどんの品書きに「ころ」というものがある。冷やかけうどんの一種でたまり醤油をベースにした冷たいダシがかけられたうどん、それが「ころ」なのだ。その「ころ」の発祥のお店こそ、こちらの信濃屋なのだ。うどんに冷たいつゆをかけて薬味のネギとおろしショウガとゴマのみ。うどんの味に絶対の自信が無ければ商品として出す事などできない、ごまかしの効かないうどん、それが「ころ」だ。

・メニューが3種類しかないうどん屋それが「信濃屋」
こちらのお店には、メニューが3種類しか存在していない。

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