花のプロに聞いた! プレゼントでもらった花束を長持ちさせる方法 (2/3ページ)
水中で切るのは空気が混入するのを避けるためで、斜めに切るのは、水分を吸い上げる部分の表面積を広げることが目的です。
花用のハサミなど、スパッと切れるものを使ってください。切りにくいハサミだと茎をつぶし、水を吸わなくなります。硬い茎を切るときなど、指をケガしないように注意しましょう。
(2)「深水(ふかみず)」につける。バラやアジサイ、草花などもOK。

花束の茎の半分から下の葉を取り除きます。霧吹きで水をかけた濡れ新聞紙で上半分ぐらいをそっとくるみましょう。(1)の水切りをしてから、水を入れた深めの器に、茎の半分超ぐらいがつかるようにします。花の部分は水につけないように。花の量や状態によって2時間~ひと晩ほどおきましょう。
■しおれてきた、花首が曲がってきたときにはお湯や氷で刺激をプラス

数日たつと、どうしても花がしなびてきます。蘇生することはできるのでしょうか。
「花に水分が届いていないと考えられます。目に見えて弱ってきた、花首が曲がってきたときは早めに、刺激を与える方法でさらに水を吸い上げやすくします。この場合は、花束をばらして気になる花を手入れしてください」(寺師さん)
(3)「湯あげ」 バラや菊、ひまわり、ストックなどにOK。チューリップやスイセン、ガーベラなど水分が多い花や空気の乾燥を好む花にはNG。