花のプロに聞いた! プレゼントでもらった花束を長持ちさせる方法 (3/3ページ)

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花束を新聞紙でそっとくるみ(花に蒸気をあてないため)、茎の先を10センチほど出して輪ゴムでしばって、(1)の水切りをします。

次に、湯を沸かした鍋に素早く茎先を5センチほどつけます。バラは沸とうした湯に、蘭は40度ぐらいの湯(風呂の湯の温度程度)に10~30秒つけてから(量や花の状態によって適宜)、別の容器に用意しておいた常温の水のほうにさっと移し替えて1~2時間置きます。

湯につけると茎の先端からぶくぶくと泡が出ます。これは茎の中に入った空気を押し出しているからで、その後に水を吸い上げやすくなります。

(4)「氷水」につける。バラ、ガーベラなど。

(1)の水切りをしてから、大きめの皿やトレイに氷水をはって花を寝かし、花がしゃきっとするまで置きます。夏場は水を低温にすることでバクテリアの繁殖を弱めることができます。花の部分は水につけないようにしましょう。

さらに寺師さんは、次の方法を伝えます。

「ほかにも、花びんの水に砂糖やサイダーを適量加えて栄養分とする、10円玉を2~5枚や、漂白剤や洗剤を数滴入れて殺菌すると保持期間が延びる、などがあります。また、市販の切り花用栄養剤も効果があります」

筆者もさっそく実践したところ、「水切り」で少し手を加えるだけで3日~1週間は長持ちするように感じました。それに、花首が曲がった花が氷水でよみがえったときはとてもうれしく思いました。ぜひお試しください。

(品川緑/ユンブル)

取材協力・監修 寺師憲太郎氏。大阪府内の京阪電鉄沿線に4店舗を運営する「フローリスト京阪」(運営・京阪園芸株式会社。本社・大阪府枚方市)・ゼネラルマネージャー。

フローリスト京阪・枚方店 大阪府枚方市岡東町19-19京阪百貨店 枚方店1F
http://www.keihan-engei.com/florist.php

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