花のプロに聞いた! プレゼントでもらった花束を長持ちさせる方法 (1/3ページ)

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誕生日にもらった花束、一日でも長く持たせたいと思うのですが、何かいい方法はあるでしょうか。フラワーショップ「フローリスト京阪」のゼネラルマネージャー・寺師(てらし)憲太郎さんに、プロが日々実践している方法について聞いてみました。

■「水切り」、「深水」でひと手間加えるだけで長持ち

「まずは何より、新鮮な水を入れた花びんに素早く移し替えてください」と寺師さん。続いて、花を部屋で長く飾っておくための基本の方法について、こう説明します。

「花は生きていますから、『できるかぎり毎日きれいな水に変える』、『水を替えるときに花びんも洗う』、『葉や茎のぬめり、傷んだところを切る』、『直射日光にあてない』、『乾燥を防ぐために、冷暖房から遠ざける』ことです」

次に、切り花がしおれてくる原因と長持ちさせる方法について、

「根がない切り花は、茎から水を吸い上げて花を咲かせます。花がしおれてくるのは、『水を吸わない』、『茎から雑菌(バクテリア)が侵入する』、『栄養不足』が原因です。長持ちさせるには、植物には道管(導管とも)という水の通り道があり、そこにいかに空気や雑菌を入れずに水を通すかがポイントです。『水あげ』と呼ぶ、水を吸い上げるための次の方法を実践してください」と寺師さん。

では寺師さんに、プロのテクニックを紹介してもらいましょう。

(1)「水切り」 ほとんどの花に適応。

水を吸い上げやすくするための方法で、持ち帰ったらできるだけ早く行いましょう。バケツなどの容器に高さ10~20センチほどの水をため、ラッピングを解いた花束を束のまま水につけます。茎の下の方、2~3センチを水中で1本ずつ、切りにくければ束のまま、切り口が斜めになるように切ります。

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