イソップ寓話に学ぶ!親が理解しておきたい「子どもが嘘をつく理由」 (2/2ページ)
病気やケガをしてしまった時に、親が優しく接してくれたことが忘れられず、こんな嘘をついてしまうのです。この時は「ちょっと愛情不足になっているのかも……」と普段のママの態度を反省してみましょう。
・妄想が膨らんでしまって嘘をつく
“嘘と現実”が子どもはわからなくなり希望的観測や、妄想が膨らみ、急に「ディズニーランドに行ったんだ」と過去に行ったことを、さもつい最近行ったよう口ぶりで話だしたりします。その時は周りの大人は「嘘をつくんじゃない!」と叱らないで「そうなの」と交わす程度でよいでしょう。そして、それだけ楽しかったのですから又、いつか連れて行ってあげましょう。
・叱られるのが怖くて嘘をつく
お店のお菓子を欲しくて持ってきてしまった子どもは、大人に正直に話したら酷く叱られます。だから悪いことをしたと認識していても「お店の人がくれたんだ」と嘘を言うことがあります。そんなときは「ママは怒らないから本当のことを言いなさい」と諭しましょう。
そして、お菓子を盗んできたことを話したら「勇気を出して話してくれたね。偉いね。でも、お金を払わないで持ってくること、更に嘘をつくことはとても悪いことなんだよ」言いましょう。
いかがでしたか。
イソップ寓話の『嘘をつく子ども(=狼少年)』は「例えどんな状況でも嘘はついてはいけない」という教訓を子ども達に伝えてくれる絵本です。でも、同時に私たち親に“嘘をついて関心を引きたい子どもの気持ち”を教えてくれる絵本かもしれませんね。
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※ Brian A Jackson / Shutterstock