覗き男の気持ちを知りたくて、記者も側溝のふたを買って道になってみた (1/3ページ)
兵庫県神戸市で2015年11月9日、道路わきの側溝に潜んで、女性のスカート内をのぞこうとした男が、県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕された。男は2年前にも、同様の容疑で逮捕され、「生まれ変わったら道になりたい」と供述していたという。
のぞき見イメージ(編集部撮影)
「道になりたい」。男を擁護するつもりはないが、どこか心に響く言葉だ。わたしも道になってみたい。とはいっても、実際に側溝に潜むのは、いろいろと問題がある。なるべく似た環境を作って、そこから見上げることにしよう。記者はすぐさま、側溝を買い求めようと、ホームセンターへ向かった。
ホームセンターをハシゴする
まずは編集部から便のいい、スーパービバホーム豊洲店(東京都江東区)へ。排水溝が見当たらないので、店員さんに聞くと「取り寄せ」とのことだった。肩を落としながら、都バスに乗り、北上してみる。

次に訪れたのは、コーナン江東深川店(同区)。屋外売り場へ行くと、断面がU字型になっている「U字溝」がズラリと並んでいた。これぞ側溝というべき、ポピュラーなものだ。約500円~という価格設定もうれしい。

しかし、このお店のU字溝は、すべてコンクリート製。電車で持って帰るには重すぎる。会社の総務から「タクシーは使っちゃダメ」と言われていることもあり、「グレーチング」と呼ばれる排水溝のふただけ買って帰ることにした。