重大病が見つかるチェックリスト「脱水症」 (3/4ページ)

アサ芸プラス

1 ノドの渇きを感じなくても、水分をこまめにとる。水分は睡眠中にも失われるので、寝る前や、朝起きた直後にも水分をとりましょう。

2 体から水分が失われないような対策をする。暖房は温度を上げすぎない、タイマーを利用する、加湿器なども使用する、など。

3 なるべく口で呼吸せず、鼻で呼吸する。体から蒸発する水分の3分の2が皮膚から、3分の1が呼吸によるもので、あまり大きな口を開けて呼吸すると、失う水分が多くなると言われています。

4 長湯は避ける。また、これは脱水というよりヒートショックの予防ですが、温度が低くなりがちな脱衣場の温度をできるだけ上げて、温度差を少なくすることも大切です。

 特に高齢者は、ノドの渇きのセンサーの働きが劣っている、体重に占める水分の割合が成人よりも少ないなどの理由から、脱水に陥りやすいので、さらなる注意が必要です。

 高齢者といえば、年を取ってくると朝のジョギングが危険であることが医学的にも言われつつありますので注意をしてください。夜間は水分をとっていないので、朝は脱水傾向にあり、血液が濃縮されていて、ドロドロの状態にあります。そこに、冬場の冷え込みによる気温の変化や、血圧の変動も相まって、朝起きてすぐのジョギングは、心筋梗塞や脳卒中を起こす原因になることがあるのです。朝のジョギングは体にいいと思っている人は多いでしょうが、若いうちなら問題はなくても、年を重ねるにつれて朝のジョギングにも危険が増すことをしっかり覚えておいて、十分な準備運動、保湿、水分補給を心がけてください。

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