ガラケーは不滅か?「スマホ不要論」が生み出す客層 (1/3ページ)
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現代の携帯電話は、大きく2種類に分けられる。
『スマートフォン』と『フィーチャーフォン』だ。日本語では『スマートフォン』は“スマホ”、『フィーチャーフォン』は“ガラケー”と呼ばれているのは皆さんもよくご存知だろう。
そして“ガラケー”とは、『ガラパゴスケータイ』の略である。
iPhoneが登場する2007年まで、日本の携帯電話は常に世界の先を行っていた。
そうであるが故に、日本の通信事情は独自の進化を遂げ、世界水準では考えられなかったあらゆるサービスを提供していた。ネットブラウジングやゲーム、音楽の配信などはあのスティーブ・ジョブズも大いに参考にしていた。
その“ガラケー”は、今や“スマホ”の登場で過去のものに……、と言いたいところだが、実際は今でも根強い人気を誇っている。
そう、日本の市場はやはり“ガラパゴス諸島”なのだ。
■ 「ガラケー」の底力
“ガラケー”の出荷数が、何と増加に転じているという。
いきなりのニュース引用で恐縮だが、まずはJ-CASTニュースのこの記事をご覧いただきたい。
<2014年(1~12月)の国内の携帯電話全体の出荷台数が減るなか、ガラケーは前年比5.7%増と2007年以来7年ぶりに増加に転じた。
こうしたガラケー人気の根底には「スマホは使い勝手が悪く、料金も高い」(携帯大手)という意識が利用者に根強くあるからだ。(J-CASTニュース10月20日付記事より引用)>
「スマホは使い勝手が悪い」というのは、高機能過ぎるがゆえ手に余りがちであることのほか、タッチパネルを採用しているが故の誤操作などが挙げられる。
それが例えば、SNSで他のユーザーに間違って変なメッセージを送信したり、意図しない通話をしてしまったりということになれば、最悪人間関係にヒビが入ってしまうことも、可能性としてゼロではない。
SNSが社会インフラとなった今の時代、こうしたイレギュラーな問題がだんだんと顕著化している。