重大病が見つかるチェックリスト「夏太り」 (2/4ページ)

アサ芸プラス

 基礎代謝は、人間が生きていくためのエネルギーです。夏はたくさん汗をかくからやせるというのは間違いで、その汗は体温調整のためにかいている汗ですから、運動してカロリーを消費している時にかく汗とは別ものです。例えば外気が低い冬なら、体温を保つためにエネルギーをたくさん使いますが、夏は外気と体温にあまり差がないので、あまりエネルギーを使いません。別の言い方をすれば、冬はできるだけ体内に熱を作ろうとして、基礎代謝が上がります。逆に、夏はなるべく産熱を抑えようとするので、基礎代謝が下がるのです。夏は5~10%も基礎代謝が低下しているとの報告もあります。

 また、夏にはチェックシート【7】のように、冷たいものをたくさん食べたり飲んだりしますが、冷たいものは甘みも油分も感じにくいことが多いので、知らない間にカロリーを過剰に摂取してしまいがちであることも原因です。さらに夏は食欲も衰えているので、野菜やお肉などを食べず、チェックシート【2】のように、ついつい食べやすい炭水化物を摂取してしまうことも背景にあります。

 ということで、あらためてチェック項目(ページ下部)を見てみましょう。【1】~【7】は全て、「夏太り」しやすい人の食生活です。朝は食欲がないので何も食べず、少し回復してきた昼も麺類など簡単なもので済ませ、そして夜になると朝昼の分も取り戻そうと一気にドカ食い。特にお酒が入ると胃酸の分泌が増えて食欲が増しますから、こってり濃い味の酒のつまみをおなかいっぱいになるまで食べてしまえば、太らないわけがありません。深夜にシメのラーメンなんか最悪ですね。思い当たる人は多いのではないでしょうか。

【9】【10】は、「夏太り」しやすい体質です。胃腸があまり丈夫でなければ、「夏やせ」しやすいです。

 こうして見ると、やはり食生活が非常に重要であることがわかりますよね。

「夏太り」を予防するためには、朝・昼・晩で規則正しい食生活を心がけ、運動などをして筋肉を炭水化物や脂質の代謝を促進するためビタミンB群を多く摂取しましょう。ビタミンB群を多く含む食品は、豚肉、ごま、玄米などです。

「重大病が見つかるチェックリスト「夏太り」」のページです。デイリーニュースオンラインは、ダイエット特集夏太りアサヒ芸能 2015年 9/3号冷房病夏バテ社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
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