60日間の支出を書くだけ!無理なくお金が貯まるノートの書き方 (2/3ページ)
そこで著者は、まずはいまのお金の使い方を見なおしてみることが大切だと解いています。
そして、お金の使い方は、大きく分けて「消費」「投資」「浪費」の3つに分類されるのだとも。それぞれについて見ていきましょう。
(1)消費
消費は、生きていくために必要なお金。住居費、光熱費、交通費、スマホなどの通信料、食費など「衣食住」にかかる費用全般のことで、いわば人生の必要経費。
(2)投資
投資とは、自分の将来の目標のために使うお金のこと。「お金」の自由を手に入れるためのお金といってもいいと、著者は表現しています。
たとえば株などへの投資、セミナー参加費、資格取得のための学習費用や必要経費、勉強や仕事のための書籍代、他にも大人の勉強にかかる費用。
また、貯金も勉強するための資金になるので、投資に分類されるといいます。
(3)浪費
そして浪費は、ずばりムダな出費。
健康にも懐にもダメージを与えるタバコ代、通っていないジムの会費、読んでいない新聞代、払いすぎている保険料、グチばかりの飲み会費。
他にもパチンコや競馬などのギャンブル代、つい熱くなって課金してしまうネットゲームなど、遊興費や嗜好品のたぐいはすべて浪費だということ。
つまり支出を減らすためには、「浪費」をなくし、「消費」を見なおすことが大切。
そして、そのために著者がおすすめしているのが「お金のノート」をつくること。体重管理の方法として流行した「レコーディングダイエット」のマネー版です。
小さなノートにボールペンで、60日間、なににお金を使ったかをひたすら記録していくだけ。書き方のちょっとしたコツで、無理なくお金が貯まるのだといいます。
■無理なくお金が貯まる「お金のノート」の書き方
[ステップ1]
ステップ1の目的は、最初の30日間の自分の消費行動を把握すること。期間中毎日、消費活動の「日付」「買ったもの」「金額」「1日の合計金額」をもれなくノートに記録するわけです。