60日間の支出を書くだけ!無理なくお金が貯まるノートの書き方 (3/3ページ)
例えば、
10月1日
缶コーヒー120円、水100円、ランチ1000円、居酒屋2,580円、雑誌980円 合計4,780円
という感じ。お金を使った理由や仕分けは不要で、1円単位まで細かく記入する必要もないといいます。下1ケタは四捨五入で大丈夫。ただし、とにかく支出を忘れず必ずメモすることが大切。
[ステップ1]
31日目からは、お金を貯める戦略を立てる段階。
記入内容はステップ1と同じですが、「買ったもの」と「金額」を「消費」「投資」「浪費」に分類して書いていくのだそうです。
11月1日
消費:弁当480円、お茶130円、水100円、ランチ700円
投資:ビジネス書1,510円
浪費:雑誌980円
合計:3,900円
という具合。こうすれば、投資以外の部分を削ることで、自己投資へのお金を捻出できるわけです。
お金の使い方を分類して記録し絵いくだけですが、知らないうちに浪費を減らそうと気をつけるようになり、逆に「投資を増やしたい」と考えるようになるのだとか。これを続けていくことにより、「マネー感覚」が身についていくというわけです。
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これらの基本を軸に、以後も経済的自由を手にするための方法が幅広く紹介されています。そんな本書は、自分に投資し、お金を増やすことを真剣に考えてみるきっかけになるかもしれません。
(文/書評家・印南敦史)
【参考】
※田口智隆(2015)『お金持ちになった人が貧乏な頃からやっていること』フォレスト出版