みりんは冷蔵庫に入れちゃダメ!調味料の正しい保存法と使い切り方 (2/2ページ)

学生の窓口

●しょうゆ

しょうゆもマヨネーズ同様、開封後は1か月を目安に冷蔵庫で保存しましょう。食卓テーブルの上にそのまま置いていると、酸化してどんどん品質が落ちてしまいます。特売とはいえ、大きなサイズのものを買ってしまうのは考え物です。

しょうゆを使い切りたいときは、肉や魚などの漬け込み用として使用するのがおすすめです。殺菌作用があるほか、塩分濃度が高いので、水分が抜けて食材に味がよくしみます。ただし、一晩以上おくときは、酒やみりんでしょうゆを薄めて使うようにしましょう。ストレートだと塩辛くなってしまいます。

●みりん

アルコールと砂糖の殺菌成分が含まれているため、みりんは(日光のあたらない場所で)常温保存でかまいません。使用期限は半年程度が目安です。冷蔵庫で保存すると糖分が固まってしまうので避けましょう。

みりんは煮物だけではなく、唐揚げの下味に使ったり、ドレッシングや酢の物に入れても美味しくいただけます。

●ケチャップ

すぐに痛むことはありませんが、酸化によって風味が落ちたり、黒く変色してくるので、開封後は冷蔵庫に入れ、1か月を目安に使い切りましょう。

トマトには「グルタミン酸」という旨味成分が多く含まれています。そのため、スープ、カレー、ビーフシチューなどの煮込み料理に隠し味として少量加えると、ワンランク上の味わいになります。

また、味噌汁を作る際、味噌とトマトケチャップを(おすすめは8対2の割合)合わせて入れると、減塩味噌汁として美味しくいただけます。

●ドレッシング

使用期限切れになりやすいものナンバー1といってもよいドレッシング類。フレンチドレッシングなど、酢・油でできているものは殺菌作用があるので腐敗する心配はほとんどありませんが、開封後はやはり冷蔵庫に入れて1か月を目安に使い切りたいものです。

玉ねぎやパセリ等をみじん切りにしたものを入れてオリジナルのドレッシングを楽しむのもおすすめです。

ただ、ドレッシングは意外と簡単に作れてしまうものが多いので、一人暮らしなど、利用頻度がさほど多くないという人は、パパッと手作りしてみてはいかがでしょうか。

基本となるフレンチドレッシングは、酢と油が1対2の割合のものに、塩・こしょうを入れてよく混ぜ合わせれば完成です。

いかがでしたか。さっそく食卓や冷蔵庫の中の調味料たちをチェックし、上手に活用してみてくださいね!

(文・鈴木ゆかり)

※参考

『捨てずにおいしく食べるための食材食べ切り見切り時手帖』(魚柄仁之助・監修/池田書店)

「みりんは冷蔵庫に入れちゃダメ!調味料の正しい保存法と使い切り方」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る