外食女子は老後破産?30代で自炊習慣がないと危険な3つの理由 (1/3ページ)
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マネー
都市部で自活し、食への意識が高いあまり、日常的に外食する独身女性・外食女子に注目が集まっています。
収入が比較的高く、オシャレなお店を知っていて、食の流行に敏感なこうした外食女子は、華やかで都会の成功した女性のイメージそのもの。
ですが、節約アドバイザーのヨースケ城山さんは「いまのままの外食生活を送っていたら、高齢無職となったときに平均的な食費をも下回る生活が待っている可能性があります」と警鐘を鳴らします。
なんともショッキングな指摘です。今回は経済的な観点から、城山さんに聞いたいますぐ自炊グセをつけた方がいい3つの理由をご紹介します。
■1:おひとりさまの老後支出は実収入を上回っているから
まずは、おひとりさまの老後生活費のデータを見てみましょう。
総務省「家計調査(2013年)」によると、60歳以上の「高齢無職単身世帯」では生活費と税・社会保険料を合わせた支出が約15.6万円、対して実収入は約12.3万円。
「約3.4万円の不足分を貯蓄で取り崩して補っているのが、おひとりさまの老後家計のイメージです」と城山さん。
月3.4万円の取り崩しを、仮に90歳までの30年分で試算すると、3.4万円×12か月×30年=1,224万円。
生活費だけでも、最低それだけの不足を補う貯蓄が必要なのです。
■2:女性は男性よりも外食費が高くなりがちだから
「独身の男女が普段利用する店を見ると、男性は牛丼屋、ラーメン屋など、サクッと食べられる安い店が多いのに対し、女性たちは居酒屋やファミリーレストランなどの利用率が高いようです」と城山さん。
これはひとりで牛丼屋やラーメン屋に入ったときの、男性からの「好奇の目」から逃れるためだとか。
「ひとりでご飯食べているさびしい女性」と思われたくないという心理が働いて、おひとりさまの外食女子はこういった安くて済むお店を避ける傾向がある、というわけです。
すると、男性は1食500円程度で済むのに対し、女性は1食1,000円前後と、倍近い食費がかかってしまう結果に。