将来子どもを「SNS依存症」にしてしまう、親の特徴って? (2/2ページ)
下記に思い当たることが多い人は、SNS中毒になっているもしれないのでご注意を!
(1)誰かの携帯が鳴ったら「私の携帯かも」と見てしまう
(2)バイフレーターが震えてもいないのに錯覚して携帯を確認する
(3)2分に一度はSNSチェックする
(4)用もないのに、電車の中や、待ち時間はSNSをずっと見ている
(5)何かをするたびに、SNSアップ用として写真を撮影する
■SNSに依存しないために、幼児期から気を付けること
幼児期から常に誰かと比較されて、あるがままの自分を認められることなく成長した人は、満たされることのない欲求がくすぶっています。
親の対応がSNS依存症に直結する訳ではありませんが、満たされない思いを人は自然に埋めようとするものです。
例えば下の子ができたとき、赤ちゃんの世話が中心で上の子にほとんど構っていないケースでは、親の関心を引くため哺乳瓶を欲しがったりおもらししたり、赤ちゃん返りが目立つようになるでしょう。
そんなとき「ママは弟の世話で忙しいんだから、あっち行ってて!」「どうしてママを困らせるの!」と言われ続けたら、その子はどうなるでしょうか?
満たされない気持ちは、親から“他人”に向けられます。保育園の担任に家庭で満たされない思いを埋めようと、わざと困らせて自分だけに注目してもらおうと、保育を妨害し必死になる子もいるでしょう。
そんな子どもが成長して、やがて携帯を手にした時に、ネット上のット上の様々な人と繋がり一日中、これに費やすようになることもあるのです。
いかがしたか。
筆者の体験談ですが、運動嫌いの中学生がある日、突然「休日に何もすることがないので“ハイキング”に行く」と言い出し、彼をよく知る人が「あまり動くのが好きでもないし、趣味で山登りなど運動系のものはしないのに、どうしてまたハイキングに行こうとするの?」と質問しました。
すると彼は「写真を撮って友達に見せるため」と答えました。自分がリアルにその瞬間楽しむのではなく“SNSにアップすること”だけが目的で出かけようとしていたのです。
これと同じようなことで、運動会で撮影し投稿することだけが目的になってしまい、生で空気を感じ目に焼き付けることをしない親を見かけます。これはもったいないことではないでしょうか。
SNSを楽しむ目的ではなく、“今”その瞬間を楽しむ親子でいられるといいですね。
【画像】
※ Monkey Business Images / Shutterstock