失明の危機もわかる!! 本当に怖い「眼の病気」10の兆候 (2/4ページ)

日刊大衆


(5)ものがゆがんで見える
(6)視界の中心部が暗い、あるいは、そこだけぼやける
(7)視野が狭くなったような気がする
(8)本や新聞の文章の一部だけが見えにくい
(9)左右の視力の差が大きくなったような気がする
こうした兆候は、加齢黄斑変性症の可能性が考えられる。カメラのフィルムに相当するのが網膜だが、その中心部にある黄斑部が、なんらかの原因で変質して障害が起きる病気だ。
50代から始まることが多く、男性に多いこの黄斑変性症だが、加齢や紫外線、喫煙、食の欧米化などが誘因として挙げられる。
「緑内障や糖尿病網膜症などと比較して、失明する割合が高いのが、この黄斑変性症です。多くは片方の眼から始まり、そのうちの2割強の患者さんが4年以内に、もう片方の眼も、この病気に冒されます。また、喫煙者がこの病気にかかる危険度は、非喫煙者の3~5倍になっています」(眼科医師)
この黄斑変性症と同じく、失明につながる怖い病気が緑内障だ。眼球の内側から外側にかかる圧力=眼圧が、なんらかの原因で上がり、視神経が障害を受けて視野が欠けてくる。しかし、眼圧が正常範囲内でも視神経の障害が進む緑内障も多いので、注意が必要だ。
「日本では40歳以上の20人に1人が緑内障にかかり、60歳以上になると、さらに有病率が上がる。緑内障は、日本人の中途失明の原因の1位になっています」(前出の医療ジャーナリスト)
この緑内障、10年以上も自覚症状がないまま進行したあげく、視力低下に気づくのは大抵の場合、末期になってからだというから恐ろしい……。
網膜の毛細血管が詰まって…
眼とは関係ないようで、実は最も怖いのが、以下の兆候だ。
(10)血糖値が高い状態が続く
糖尿病は末梢神経障害や腎不全を招くとともに、眼の血管にダメージが及んで糖尿病網膜症を発症させるのだ。
「糖尿病は、血糖値が高い状態が続くことによって全身の血管がやられる“血管病”で、細い血管から先に症状が現れます。網膜の毛細血管が傷んでくると、眼に酸素と栄養を供給できなくなり、出血や血管の詰まりを繰り返し、ついには失明することも。
「失明の危機もわかる!! 本当に怖い「眼の病気」10の兆候」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る