知ってる? 意外と細かい「枕投げ」の競技ルール (1/3ページ)

互いに枕を投げ合う「枕投げ」。修学旅行などでやったことがある人も多いでしょう。さてこの枕投げですが、実は競技ルールが定められていることをご存じですか? 今回は、知られざる枕投げのルールについてです。
■ドッジボールのようなコートで行われる枕投げ!
静岡県伊東市にある「伊東温泉」では、町おこしの一環として2013年に「全日本まくら投げ大会」を開催。現在までに3回実施され、2016年2月には第4回大会も開催されます。この全日本まくら投げ大会で使用されている「競技ルール」をご紹介しましょう。
●チーム編成は1チーム8人
チーム編成は、選手5人とサポート3人の8人体制です。競技エリア内で行動する選手は、
・大将……1人
・リベロ……1人
・その他……3人
に分けられます。「大将」は文字どおり一番重要となる役回り。大将がヒットされると、そこでそのセットが終了となります。次に「リベロ」ですが、これは掛け布団を持って自陣の一番前で盾となる役割です。こちらも試合を左右する大事なポジションです。残りの3人は自由に攻撃をします。サポートは競技エリアの周りに配置され、競技エリアから出た枕を自陣に戻す役割を担います。
●ユニホームは浴衣!
試合のユニホームは浴衣です。しっかりと帯を締め、たすき掛けは禁止。またパジャマも禁止です。競技エリアに入る選手ははだしとなることも決められています。
●試合は1セット2分で行われる
試合時間は1セット2分です。これを3セット行い、先に2セット先取した方が勝利となります。先に大将にヒットさせた方がそのセットを取ることになりますが、もし制限時間内に決着がつかない場合は最終的に生き残っている人数で勝敗を決めます。また3セットで勝敗が決まらなかった場合、最後は「大将同士の枕の遠投」で勝敗を決めます。