【最新AIの基礎知識①】山川先生、今ドキの人工知能って自分で学習するんですか? (5/5ページ)
いちから人間が教材を揃えないと学べないようなものでは、とても手間(とお金)がかかる子(ロボット)になっちゃうので>
そういったロボットが、徐々にいろんなことを学んでいくと、将来どうなるんでしょうか?
山川先生、
<期待できるのは、AIのサイエンティストです。AIが世界を知ることにより、科学者と同じになり、科学技術を進化させる。
例えば、
・医療技術が進歩して病気が少なくなる
・環境問題を解決する方法などを考える
・地域紛争などグローバル問題の対応策を考える
・社会が豊かになる
などといったことが、AIを良く使うことで期待できると思います。>
AIが、明るい未来を作るカギになる?!
後編では、汎用人工知能はどうやって作るか? いつできるのか? などについて迫ってみる。
【取材協力】
※ 山川 宏 – ドワンゴ人工知能研究所
1965年生まれ。東京理科大、東京大学大学院での研究を経て、富士通研究所入社。
現在は、ドワンゴ人工知能研究所にて所長を務める。電気通信大学大学院情報システム学研究科客員教授。工学博士。
また、人工知能学会の副編集委員長にして汎用人工知能研究会主査。
専門は、人工知能、特に、認知アーキテクチャや概念獲得。