あなたは大丈夫?意外と知らない実在する奇病まとめ

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世の中には様々な病がありますが、その中にはあまり知られていない「奇病」がいくつもあります。 あまり一般的でないため、本人も気がついていない可能性があるのも恐ろしいところ。 今回はそんな「奇病」をご紹介します。あなたは大丈夫?

意外と経験者が多い?「不思議の国のアリス症候群」

出典: Wikipedia

「不思議の国のアリス」は主人公のアリスが迷い込んだ世界の中で冒険をする、言わずと知れた名作。
実は、作者のルイス・キャロルも「不思議の国のアリス症候群」の患者であったと言われています。

この病は、アリスが薬を飲み体が大きくなったり小さくなったりするところから物語と同じ名前が付けられました。
とは言っても、実際に体の大きさが変化するわけではありません。

「不思議の国のアリス症候群」その症状は…?

出典: Wikipedia

周りの物が巨大に見える場合、近くの物が遠くにあるように見える場合、時間が経つのが早く感じる場合など、どれも自分の主観的なイメージの変容を引き起こすものではありますが具体的な症状は人によって様々。
中には「母親が緑色に見える」というものもあったそう。

この奇病の原因はまだ分かっていませんが「EBウイルス」という日本人のほとんどが子供時代に感染しているウイルスによって引き起こされることがあるそう。そのため、幼少期にこのような経験をしている人は意外と多いようです。
「あの不思議な記憶」はもしかしたら、この奇病の症状なのかも知れません…。

単なるビビりとは違う?「びっくり病」

出典: pixabay

例えば突然後ろから肩を叩かれたとき、「過剰に」びっくりしてしまうようでしたらそれは病気かも知れません。
具体的な症状としては、普通の人ならちょっと驚く程度のことでもその場に座り込んでしまうほどびっくりしたり、全身の筋肉が硬直してしそのまま倒れてしまう場合などがあります。
主に遺伝性とされおり、そのためかアメリカでは一部の村で多くのびっくり病患者がいることも確認されているそう。

名前の印象以上に恐ろしい奇病で「びっくり」してしまいますね…。

アレもコレも、自分も偽者?「カプグラ症候群」

出典: photo AC

「カプグラ症候群」は、家族や恋人、親友、ペット、身の回りの物などが「瓜二つの替え玉・偽者にすりかえられた」と感じる奇病です。
中には「鏡に写った自分」までもが偽者だと感じる患者もいるそう。

実はこの病気はそれほど珍しいものでもなく、ある種の認知症や統合失調症により引き起こされることが分かっています。
ある朝起きたら自分の身の回りのものが全て入れ替わってる…ただならぬ恐怖感に襲われそうですね。

突然脳内でドッカーン!「頭内爆発音症候群」

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こんな経験はないでしょうか。
布団に入り、眠ろうと目を閉じる。うとうとしてきたところで、突然「ドッカーン」と爆発音がして飛び起きる。
このような奇病が存在するというのです。
患者によっては閃光を見る人もいて、不眠症の原因にもなっています。
放っておけば治ってしまうことが多いため、病気だと思わずに病院を訪れていないだけの患者も多いとの見方もあるようです。

目覚ましの音で起きるのすら嫌な気持ちになるというのに、爆発音で飛び起きるなんて最悪な目覚めでしかありませんね…。

眠ったまま死んでしまう「オンディーヌの呪い」

出典: Wikipedia

もはや病気とは思えない名前が登場しましたが、こちらは「先天性中枢性肺胞低換気症候群」という呼吸障害の別名。

人間のハンスと恋愛をしてしまった水の精霊オンディーヌがハンスに裏切られ、一度眠ると死んでしまう呪いをかけたという話から取られた病名です。
この呪いのように眠っている間に死んでしまう恐ろしい奇病で、睡眠時に普段出来ている呼吸が出来なくなることが原因です。

成人になってから発症する場合特に20~50歳の男性によく発症するそう。
もしこれから突然発症したら…と思うと恐ろしいですね。

痛いという感覚がない「先天性無痛無汗症候群」

出典: photo AC

生まれながらに痛みを感じず、汗もかかないこの奇病、一見良さそうに思えますがそんなことはありません。

例えば大怪我ををしても、何か病を患っても手遅れになるまで気が付けない、人に指摘されるまで分からない、といったことがあるのです。

遺伝病の中でも発症しにくいとても珍しい病で、原因も治療法も今は不明です。
しかし、痛みというのは実は体を守るために必要な大切な機能なんだと気が付かされますね。

社交的すぎるのも病?実は危険な「ウィリアムズ症候群」

出典: photo AC

社交的というとプラスなイメージですが、それも行き過ぎていれば遺伝子疾患である可能性があるのです。
主な症状は知能低下などの発達障害、心臓疾患です。
患者には「他人に感情移入し易く極端に社交的」といった特徴が挙げられ、例えば初対面の怪しい人物にも陽気に話しかけることも。

この病の恐ろしいのはその性格面ではなく、「ウィリアムズ症候群」患者が「大動脈弁狭窄症」という命に直結する病を合併することが多いという点であると言います。
まさか社交的過ぎるなんていう病があるとは、夢にも思いませんでした…。

まさか、ゴムゴムの実を食べた?「エーラス・ダンロス症候群」

出典: YouTube

出典:Youtube

なんと、有名なあのアニメの主人公のように皮膚が自由自在に伸びてしまう病があるというのです。
コラーゲンに関連する遺伝子に異常があることが原因のようで、上記動画で「世界一皮膚が伸びる人」として2009年にギネスに登録されたGarry Turner(ギャリー・ターナー)さんもこの病であることを明かしています。



いかがでしたか?
実在するとは思えないような不思議な症状、ネーミングのものばかりでしたね。
紹介した病の中には飲み薬で対処できるものもあるようで、医学の進歩を感じます。
不思議な世界が見えたり皮膚が伸びたり、人間の体はまだまだ不思議なことだらけですね。

どうしても氷が食べたい!「氷食症」

出典: photo AC

もしあなたが毎日製氷皿1皿以上の氷を食べていたとすれば、それは「氷食症」かも知れません。
ストレスや鉄欠乏性貧血によって引き起こされるそうで、持久力や記憶力の低下、寝起き寝つきの悪さ、食欲低下、顔色不良、動悸、息切れなどの症状を伴うことが多いとされています。

気が付くとレストランで出された飲み物の氷をいつも食べてしまっている人、要注意かもしれません。

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