育児がしんどい…お疲れママが「笑顔を取り戻す」ためのシンプルメソッドとは? (1/2ページ)
なにかひとつ上手くいかない時に、イライラすることが重なってしまうことって育児の場面ではよくあることですよね。
例えば朝、寝起きがすこぶる悪く、着替えも朝ごはんも拒否する上のお兄ちゃん。彼に手こずっていると、下の赤ちゃんが泣き出し、見るとうんちがオムツからもれて服にべっとり。さらにこんなときに限って夫は出張で不在……。
ママの仕事は年中無休です。休む暇のない育児に追われる毎日が続き、ふと気づいたらずいぶんと疲れきっていて笑顔が消えている自分に気づいた、なんて経験ありませんか?
今回はそのような、子育て中の負のスパイラルに陥ってしまったときに、感情を立て直し、“笑顔のママに戻るためのコツ”を、子育てアドバイザーの筆者がご紹介します。
■「感情の原因」を見つめ直す
もし今、子どもに困らされることが多いと感じているようなら、子ども自らが“ママの感情を引き出す役割”となっているのかもしれません。
例えば、子どもがただ転んだだけで怒りを感じることがありませんか?
この怒りの感情は、“自分のせいだと責められる”気がするから起こるものなのです。さらに突き詰めると、ママ自身が「自分は子どもに怪我をさせるダメなママだ」と自分自身を責めているということ。
自分を責める人は、往々にして“責められる”ことを恐れ、怒りがちになります。それは心の防衛本能のようなものなのです。でも本当は、自分も子どもも責める必要はありませんよね。子どもは転んで痛みを学ぶもの。彼らは大事な経験をしているだけです。
それを“責められる”気がしてしまうのは、ママの中に「自分はまだ完璧ではない」と許せない気持ちがあるからです。
そんなママへ「そんなに責める必要はないんだよ、自分を責めないでね、ママ」と、当の感情の引き金である子ども自らが、身を挺して教えてくれているのではないでしょうか。
感情をただただ垂れ流すとエネルギーを消耗してしまいます。ですので、感情の原因を見つめ直して「こういう状況では自分はこういう感情になるんだな」と整理していきましょう。