数字には裏がある!回答と本音が大違いな街頭インタビューの実態 (2/2ページ)
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数字
「さすがに0人とは答えにくいな……」
「ちょっと多めに言っちゃおうかな」
もしかしたら、そんな心理がはたらくかもしれません。
イメージを守りたい女性、見栄っ張りでプライドの高い男性。そんなインサイトまで考慮すれば、今回の調査で得られた平均4.5人という数字が、「何も語らない数字」である可能性は極めて高いですね。
実際、このようなアンケートをすると男性は実態の3倍の人数を言い、女性は実態の1/3の人数を言うといった俗説もあります。
その数字は、いつ、どんな状況で、どんな手法で、誰の、どんな気分のときに、誕生したものなのか。
そこまで考えて数字を読むことができたら、あなたはもう立派な数字に強いビジネスパーソンです。
数字の裏を読むとは、その数字の生みの親の心を読むことでもあるのです。
(文/深沢真太郎)
【参考】
※深沢真太郎(2015)『数学女子 智香が教える 仕事で数字を使うって、こういうことです』日本実業出版社
