メリットだらけ!安産のために「マタニティヨガ」をしたい4つの理由 (2/3ページ)
(1)出産に必要な筋肉の強化
(2)関節の可動域を広げ出産をスムーズにする
(3)骨盤の歪みを整える
(4)気持ちをリラックスさせる
出産時に必要になる筋肉で、まず意識したい部分は“骨盤底筋群(こつばんていきん)”です。これは骨盤の下部にあるハンモック状の筋肉で、排便をする際にも使いますが、出産時にもとても重要な筋肉です。
マタニティヨガでは、ここを緩めたり、使ったりとご自身でコントロールできるように意識してポーズをとっていきます。
また柔軟性も重要なポイント。出産は長い人では3日かかるケースなどもあり、長時間分娩台で同じ姿勢でいると身体(特に股関節周り)の硬い方はその姿勢だけで疲れてしまいます。
出産が終わると筋肉痛になってしまったという話も耳にします。妊娠中にしっかり柔軟性をつけておくことで出産時に余分な筋肉の緊張や痛みを減らすことができます。
マタニティヨガで骨盤周りの筋肉(仙腸関節など)を緩めて骨盤を広げやすくしておくとお産がラクになるだけでなく、腰痛改善にも繋がります。
また、ヨガは良い姿勢を保つためのインナーマッスルを働かせますので、日常の姿勢がよくなり骨盤の歪みも改善します。骨盤が整うと赤ちゃんが産道をスムーズに通って来れるので安産に繋がりやすくなりますよ。
※写真は仙腸関節やお尻周りを緩めるのに適したポーズ(妊娠後期には仰向けができなくなりますのでまた違ったポーズでアプローチしていきます)
■マタニティヨガで得られるリラックス効果の大切さ
妊娠中はとても気分の浮き沈みが激しくなったり、妊娠後期になると「陣痛はどれくらい痛いのだろうか?」「赤ちゃんは健康に産まれてくかな」などと心配事で頭の中でいっぱいに。
そんな時にヨガをおこない、意識を身体と呼吸だけに向けることで余計な心配事から解放され、気持ちが楽になります。