無自覚で無慈悲にして無限の美しさを誇る、23の自然現象 (4/14ページ)
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6.雪まくり

雪まくりは非常に稀な気象現象。いわゆる自然が作る雪だるまである。風により、地面に積もった雪がシート状にまくりあげられ、絨毯を巻いたような形状が作られる。円筒形で中心は空洞であることが多く、条件によっては直径60cmほどまで大きくなるものもある。
雪まくりができるためには数々の条件が必要となってくる。
まず地面に氷の層があること。その氷の層が湿っていないこと。風は雪の層を巻き上げる程度に強く、かつ吹き飛ばさない程度に弱いこと。雪が重みで転がりやすい地形があること。さらにその雪は細かく、また硬くなければならない。最初に必要な雪の塊はおよそ2.5センチでなければならず、その塊は湿っていてはならない。
7.水中の氷の竜巻、ブライニクル

出典: karapaia
ブライニクルは水の中に突如として出現する氷の柱である。ブライニクルはまず水面から発生し、徐々に水底へと移動を始める。水底に触れると、水底が凍り始め、触れた魚や生き物の全てを凍りつくして行く。ブライニクルは塩水のある場所でしか起こらない。これは塩水が凍る時に塩分を放出し、それが沈殿する事によって、下へ下へと水を凍らせていくからである。