『正麺』VS 『ラ王』ほんとに生麺に近いカップ麺はどっちか、食べ比べてみた!! (6/7ページ)
スープを一口飲んだら今時の味わい。鶏がらに背脂の混じり合った脂感高めのスープにざらっとした魚粉の味わいが含まれた、濃い味系の美味しさだ。同じ醤油ラーメンだというのに、全く味わいが違うのが面白い。
ティーンエイジャーと中年くらい違う。
何より驚いたのはまん丸だったチャーシューが、どこから見ても生。食べてみても生。ラーメン店で普通に出てきても全く気がつかないレベル。いや、今回は麺が生かどうかが問題なのだけれど、いや、びっくりしてしまった。質感含めて非常に美味しい。
気を取り直して麺である。『マルちゃん正麺 カップ 芳醇こく醤油』と比べてストレート麺なせいか、バラバラと小気味よくばらける。すすってみると、確かに硬めの生麺のような食感である。背脂と一緒に吸い込んでいるせいもあるかもしれないが、ツルツル感も申し分ない。弾力もしっかりしていて、こちらはシコシコタイプ。
『マルちゃん正麺 カップ 芳醇こく醤油』との差は、ラーメン店だったら店主の茹で上げ時間の差。つまり硬めに茹で上げてくれたのが『日清ラ王 背脂コク醤油』なのだ。どちらも生麺に近いといえば近いのだが、美味しく茹で上げてくれたのはこちら。博多ラーメンで普段からバリカタとかハリガネとか言っている人は、圧倒的に『日清ラ王 背脂コク醤油』の方が好みだろう。記者としても硬めの食感が好きなので、美味しく感じた。