子どもが「妬みやすい人」になっちゃう親のNGフレーズ4つ (1/2ページ)
子どもの月齢や学年が同じママ友がいると、共通の話題も多く仲良くなります。しかし、一方、自分の子どもが何かしら出遅れてしまったりすると、羨ましい気持ちが起こることもあります。
中にはそれを通り越して“妬む”気持ちまで生まれてきたり……。そうして、自分の醜い心に気が付いて自己嫌悪に陥ってしまうことも。
そこで、今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子が、わが子が人を妬まない器の広い大人になるために知っておきたいことをご紹介します。
■「シャーデンフロイデ」とは?
シャーデンフロイデという言葉をご存じですか?
これはドイツ語で“他人の不幸を見聞きした時に生じる喜び、嬉しさといった感情”という意味です。日本語にはこれにぴったり当てはまる単語はありませんが“他人の不幸は蜜の味”がこれに当たるのではないでしょうか。
自分が幸せであれば他人の幸福も一緒に喜ぶことができますが、自分が不幸だとそう感じることが難しく、他人の不幸も喜びになってしまいます。
例えばこんな話をよく聞きますね。
・自分にいつまでも彼氏できなくて、友達に彼氏ができると羨ましくなる。友達の幸せを自分のことのように喜べない
・自分がいつまでも結婚できない。友達の披露宴に呼ばれて「おめでとう」と口では言いながらも、心から祝福できない自分がいる
・不妊治療中、一緒に頑張っていた同じ不妊外来に通う仲間が妊娠すると、妬んでしまう
・夫の年収がママ友と比べて低い。そのママ友の家にお呼ばれすると生活レベルの差を感じて妬んでしまう
■「他人の不幸を喜ぶ感情」は脳の機能によって起こる!?
妬みの感情が湧き、これに気が付いたとき、一番不快な気持ちになるのは自分だったりします。「なんて私はちっぽけな人間なんだろう。心が狭いんだろう」と思い、益々自己嫌悪に陥ることもあります。
けれども、実は人間の脳には元々相手が不幸になると自分が嬉しくなるという機能があることが判っています。