『なまけ者になりなさい』水木しげるの言葉を勘違いしてない? その意味が深すぎた…!
水木しげるさんが11月30日に93歳で死去した。多臓器不全だった。
ViRATESでも以前、ご紹介させていただいたが、水木さんによる『幸福の七ヶ条』がネット上を中心に話題になっている。

どれも含蓄のある言葉だが、この中で「第6条 怠け者になりなさい」には、深い意味があった。
水木さんを信奉する小説家・京極夏彦さんが、糸井重里さんとの対談で、その意味を語っているので、引用させていただきたい。
京極 「のんびり、やりなさい」なんて言うじゃないですか。「なまけものになりなさい」と、若者たちに。
これ、ちょっと聞くと「あくせく働いてもしょうがないよ」ってメッセージだと、思うでしょ?糸井 そう聞こえますが。
京極 違うんです。
糸井 ‥‥うん(笑)。
京極 「怠けていても食えるような人間になれ」ってことなんです。
糸井 そうだと思った(笑)。
京極 「水木さんは、天才でお金もあるから怠けられるんです」と。「才能のない人は働かないと餓死するだけですよ」と言って、わはははっとお笑いになる。
糸井 すごいなぁ。
京極 おそろしいでしょう?
引用:ほぼ日刊イトイ新聞
京極夏彦さんによると、「なまけ者になりなさい」とは、「なまけていても食える人間になれ」という意味。
水木さんは貧乏時代、質屋を往復する毎日で、描いても描いても報われない生活が続いた。腐りかけの安売りのバナナを食べてしのいだという逸話もある。
水木さんは、それだけの努力をしてきた。
「なまけ者になりなさい」という言葉、深すぎる!
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参照:ほぼ日刊イトイ新聞
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)