美容師が教える! パサパサ、スカスカ、ペッシャンコ。秋冬の乾燥髪のケア法 (1/3ページ)

秋冬は特に、髪がパサパサになるように感じます。シャンプー時のガシガシ感、ドライヤー後のペッシャンコ感にもお手上げです。そこで、美容師でヘアメイクサロンMINT(ミント。東京都渋谷区)のオーナー・東野見咲さんに、自分でケアする方法について尋ねてみました。
■乾燥すると、髪が折れる、艶がなくなる、ボリュームダウンする
「夏に比べて秋冬は急に湿度が低下するので、髪は、乾燥した空気、風の影響を直接受けて水分不足の状態になります。注意したいのは、頭皮もカサカサになっているということです。顔や手の甲のお肌がつっぱるように感じるときは、頭皮もそうなっていると考えてください。
また、夏に受けた紫外線によるダメージが一気に露呈することになります。髪はパサパサすると同時に、艶がなくなってきます」と東野さん。
夏場からケアする必要があったのですね。秋冬に、そのダメージを挽回することはできますか。
「『空気が乾燥している、髪と頭皮には潤いを』と、一日も早くケアすることを意識してください。乾燥した髪を放っておくと、髪の艶をもたらすキューティクルがはがれて髪が折れる、切れる、枝毛が増える、艶はなくなる、ボリュームは落ちるなどで見た目にきれいとは言えず老けて見えるようになります」と、東野さんはダメージのありさまを具体的に強調します。
■洗い流さないトリートメント剤でのヘアパックが効果的
ではここで東野さんに、髪の乾燥ケアについて実践法を紹介してもらいましょう。
(1)最も簡単で効果的なのは、お風呂から出たらすぐにタオルドライをし、髪が濡れている間に「洗い流さないトリートメント」を塗布することです。
髪は、濡れているときはキューティクルが開いて栄養分を吸収しやすく、乾くと閉じるという特性があります。ですから、ドライヤーで乾かす前に、栄養分をオンするのが効率的です。