美容師が教える! パサパサ、スカスカ、ペッシャンコ。秋冬の乾燥髪のケア法 (2/3ページ)
ドラッグストアなどで多くの種類のトリートメント剤が市販されていますが、次のように、自分の髪質に応じたタイプを選ぶことが重要です。
・ウエーブやパーマスタイル、また髪が太い、多い場合は、「ミルクタイプの洗い流さないトリートメント」を
・髪が細い、柔らかくてボリューム不足を感じる場合は「ミストタイプ」を
・カラーをしている髪やきしみがちの髪の場合は「オイルタイプ」を。オイルの場合は特に、アルガンオイルや亜麻仁(あまに)オイルが配合されているタイプが髪に浸透しやすいことが分かっています。
自分の髪質が把握できていない場合は、美容院や理容院に行ったときに尋ねてみてください。
(2)傷みが激しいときは、(1)の後にタオルで頭と髪全体を包み込み、5~10分ほどおくヘアパックをしましょう。はがれたキューティクルを吸着させることになります。タオルの上からドライヤーを頭全体にそっとかけると、「蒸しヘアパック」となって効果が倍増します。
(3)バスタイムにケアしたい人は、普段使っているシャンプー・リンスやコンディショナー後に、髪を軽くタオルドライしてから(1)の洗い流さないトリートメント剤を塗布してタオルを巻き、その上からヘアキャップをして湯船につかりながら5~10分ほどヘアパックをしましょう。その間に、トリートメント剤の栄養分が髪に浸透していきます。
ただし、リンスとコンディショナーは表面をコーティングする役割ですので、ヘアパックをしても効果はありません。トリートメント剤を使いましょう。
(4)ドライヤーの風と熱は乾燥を強めるので、髪から20センチほど離して、素早く頭皮から乾かすように使いましょう。ペシャンコになる場合は頭を下にして、髪の付け根からドライヤーを頭部全体にまんべんなくあてると、ふんわりボリュームが出ます。
(5)暖房、エアコンの風は、髪や頭皮、肌の水分を奪います。直接あてないようにしましょう。
(6)あまりに寒い日、風が強い日、ダメージがひどいとき、乾燥したエリアに出かけるときなどは帽子をかぶり、乾燥から頭部を守りましょう。長い髪は洗い流さないトリートメント剤などで保湿した上で、結わえる、編み込むなどをすると外気から守れます。