世界2大幼児教育法「モンテッソーリ教育」10の子育てポイント (1/3ページ)
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教育
モンテッソーリ教育は、シュタイナー法と並び「世界2大幼児教育法」と称される教育法です。
根底にあるのは、子どもの「敏感期」がどういうものかを知り(→知る)、子どもをきちんと観察し(→見守る)、子どもに適切に声がけ、働きかけをする(→ときどき助ける)という子育てメソッド。欧米で実績のある手段なのだそうです。
『知る、見守る、ときどき助ける モンテッソーリ流「自分でできる子」の育て方』(神成美輝著、百枝義雄監修)は、そんなモンテッソーリ教育を子育てに取り入れるためのコツを紹介した書籍。
3章「『観察→発見→見守る』から始まる、今すぐできる10のこと」から、要点を引き出してみましょう。
■1:観察する
観察の目的は、子どもの「興味の中心」を見つけること。
たとえば電車の名前をおぼえるのが好きだった子は、そこから、駅、地図、そこで働く人など、興味を広げていくもの。
つまり子どもの興味の中心さえ見つけることができれば、そこから広がりを得ることができるということです。
そこで、まずは子どもがなにに本当に興味があるのか、じっくり観察してみることが大切だと著者はいいます。
■2:自由に選択させる
「~しなさい」と親が決めたことをさせるだけでは、子どももやる気を失うもの。そうではなく、大切なのは「選択肢」を与え、判断力を育むこと。
具体的には、小さいうちは「2択」。大きくなるにつれ、選択肢の数を増やしていくといいそうです。
選択するという行動は、考える力につながるもの。なにかの困難にぶつかったときにも、「どうすればいいのだろう」と考えることができるようになるわけです。
■3:見守り、挑戦させる
子どもの方から「手伝って」「助けて」というサインを見せるまでは、大人はじっと待った方がいいのだと著者はいいます。