世界2大幼児教育法「モンテッソーリ教育」10の子育てポイント (2/3ページ)

Suzie(スージー)

なぜなら失敗をして、新たなやり方を見つける、もう一回最初からやってみるというようなことを繰り返すことによって、子どもは自分でいちばんいい方法を見つけ出すことができるから。

「教えない教え」によって、やる気と自信、気づきの機会を与えるべきだということです。

だからこそ、子どもの方から「手伝って」「助けて」のサインを見せるまでは、大人はじっと待った方がいいのだと著者はいいます。

■4:ゆっくり見せる

子どもにとって、大人の動きは早送りのDVDを見ているようなもの。普通のスピードでなにかを教えたとしても、まったくついていくことができないのだそうです。

また子どもは、手と耳を同時に働かせることが苦手。口で説明をしながらなにかを教えても、混乱するばかりだといいます。

子どもの動き方を教えるときには、

(1)子どもがわかるように、ゆっくり見せる。

(2)見せるときと聴かせるときを区別する。言葉での説明を同時にしない。

ということを意識すべき。

■5:子どもを待つ

大人から見て、子どものペースが「のんびり」に見えたとしても、子どもは大人が思っている以上に考えているもの。

順番を守ったり、習慣にこだわったりするなど、子どものなかには「厳しい秩序」があるので、そう簡単には進められないということです。

そこで待ち時間は、「考える力」が伸びる時間であると心得ることが大切。

■6:察するのをやめる

お茶がほしいと目で訴えれば、なにもいわなくても用意してあげるなど、子どもの気持ちを察して先回りして動くことが多いのが大人。

でも「察してしまう」ことが、意思を自分で伝える訓練の妨げになっているとか。

知らんぷりをすることも、「伝える力」を伸ばすものであるということ。

■7:ルールを設ける

自由のなかに、ルールを持たせることも大切。

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