ⅠSの次なる標的は日本!?「安倍ニッポン対イスラム国」はすでに始まっている (2/3ページ)

日刊大衆

“背教者のエジプト軍がイスラム教徒の女性を投獄したことへの報復”と、犯行声明を出してます」(シンクタンク職員)

 全世界を敵に回しても、ひるまず暴走を続けるIS。彼らの次なるターゲットに、まさかの国名が――そう、我がニッポンだ。すでに9月10日、ISはインターネット上で発行する英字機関誌『ダービック』で、事もあろうに、“日本公館の襲撃”を呼びかけていたが、11月18日公開の『ダービック』では、「今は全日本人が標的だ」と警告。続けて、「連合国を支援するという安倍晋三の無分別な公約、愚かさによって、たとえどこにいても、今はすべての日本人とその利益が、IS戦闘員の標的となった」と、高らかに宣言。「安倍ニッポンVS イスラム国」が妙なリアリティを見せているのだ。

『ISISイスラム国残虐支配の真実』(双葉社)の著者で、ジャーナリストの大高美貴氏は言う。「ISは、日本に対して本来、敵視する必要はないと考えているとみられます。ただ、日本は世界有数の経済大国で、西側諸国とともに行動しているため、“日本までも敵視するほど、自分たちには勢いがある”というメッセージを送る側面が大きいと思います」

 そんな“メンツ”のために好き勝手やられては、たまったものではない。しかしながら、「10月にバングラディシュで射殺された日本人男性・星邦男さん(66)について、“ISの戦士が殺害した”と明かしています」(公安関係者) すでに“実力行使”を行っている、というのだ。のみならず、「40代のフリージャーナリストのX氏がシリアで、ISと見られる勢力に拘束されたとの情報もあります。一時、官邸筋から“もうすぐ解放される”という話も聞こえてきたんですが、今年6月以降、まったくの音信不通です」(在阪記者)――あの悲劇の再現は絶対に避けたい。

 軍事ジャーナリストの黒井文太郎氏は、こう言う。「ISは、自分たちのテリトリー内で異教徒を見つけると身柄を拘束します。今後も、海外にいる日本人が、なんらかの被害に遭う可能性はあるでしょう」とはいえ、日本国内にいれば安心というわけでもないようだ。「来年5月、日本で、世界各国の首脳が集まる伊勢志摩サミット(三重県)が開催されますが、その月の13日は、キリスト教徒が忌む“13日の金曜日”。

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