観光スポットとしてもおすすめ! 台湾に残っている日本の文化史跡5選 (2/2ページ)
●総爺国際芸術文化センター(台南市)
台南市の総爺地区は、日本統治時代に明治製糖株式会社の工場が建てられ、非常に栄えた地域。約100年が経過した今でも、明治製糖株式会社が建造した当時の建物がそのまま残され、展示館などに利用されています。例えば当時は食堂として利用されていた赤レンガ造りの建物は、総爺地区の工芸品などを展示する工芸館。工場長宿舎だった純和風の日本家屋も文化財の展示スペースとして活用されています。
●高雄願景館(高雄市)
高雄願景館は日本統治時代の末期に建設された建造物。1930年代の日本で多く採用された「帝冠式建築」という和洋折衷の建築様式で建てられており、非常に美しい外観になっています。この建物は駅舎として長らく利用されましたが、2002年(平成14年)の新駅舎建設の際に保存され、現在は資料館として利用されています。館内では移築の際の「駅舎をそのまま台車に載せて移動させる」という模様が展示されています。旧駅舎の美しさもさることながら、その移築風景も注目です。
「台湾に残っている日本の文化史跡」をピックアップしてご紹介しました。こうした史跡は特に台北市に多く残っています。台湾に行かれた際は、ぜひ日本の面影が残る史跡を訪れてみてください。
(中田ボンベ@dcp)
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