糖尿病専門医に聞く! あなたに必要な1日のカロリーがわかる簡単な計算法とは (1/3ページ)

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ダイエットを意識して食事と運動に気を使うこのごろですが、無理をせずに少しずつの体重減を考えています。同時に気になったのが、「そもそも今日の自分に必要なカロリーはどのぐらいなのだろう?」ということです。

そこで、糖尿病専門医として患者さんの食事管理、また肥満やメタボの人に健康的なダイエットの指導をされている、ふくだ内科クリニック(大阪市淀川区)の福田正博院長に詳しいお話を聞いてみました。

■必要なカロリーより、食事で得るカロリーの方が多ければ当然太る

「自分に必要なカロリー量を正確に知っている人は少ないです」と福田医師。続けて、余分な脂肪を減らして健康を維持するためには、「毎日の食事で摂取するカロリーを、自分に必要なカロリーよりも低くする必要があります」と説明します。

例えば、自分の1日に必要なカロリーが1,800キロカロリーだとすると、食事でとるのはそれ以下に抑えないと体重は増えるばかりです。もし、2,100キロカロリー食べた場合、300キロカロリー分を過剰にとっていることになり、「それが内臓脂肪や皮下脂肪になります」と福田医師。

ではここで、自分の1日に必要なカロリーを計算する方法を福田医師に教えていただきましょう。

まず、日本肥満学会が発表している式で、自分の「標準体重」を計算します。「標準体重とは、統計的に、ヒトが健康的に生活できると認定された理想的な体重」を言い、「BMI(ボディ・マス・インデックス。体格指数)」が22になる体重を指します。身長が分かれば、すぐに計算できます。

(1)標準体重を計算する

標準体重=身長(  メートル)× 身長(  メートル)×22=(  キログラム)

身長が170センチメートルの人なら、1.7×1.7×22=63.58キログラム。これが標準体重となります。

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