月曜が辛い原因は寝だめ!休日に約4時間遅く起きるだけで危険? (2/3ページ)
そして月曜日にはまたいつもどおり6時に起床するわけですが、身体は前日に10時まで眠っていたことをおぼえている状態。
そこで6時起床を早起きだと感じ、睡眠物質がよけいにたまることに。すると当然ながら月曜日は身体がだるく、憂鬱な気分で過ごすことになります。
これが、よくいわれる「ブルーマンデー」の仕組み。
その結果、週の前半は遅れてしまった体内時計を戻すために身体に疲れがたまり、ようやく週の後半で身体が慣れてきたと思ったら、また瞬時に寝だめをするので体内時計が狂ってしまうのです。これでは効率がいいはずがありません。
しかし寝だめを回避するためには、15~30分程度だけ早く横になってみるだけで大丈夫。
たったそれだけで、疲労物質を余分に返すことができるので、だいぶ身体がすっきりしたと感じるそうです。そして、週末の寝だめの時間も徐々に短くすることができるようになるといいます。
最終的な目標は、週末も平日と同じ時間に起きることができるようになること。そうなれば必然的に、以前は寝坊でつぶれてしまっていた土日の充実度も格段に変化するというわけです。
■いったい何時間睡眠がよいのか
ところで睡眠時間は、どのくらいとればいいのでしょうか?
成人男性の平均的な睡眠時間は6時間から8時間。しかし必要な睡眠時間は年齢とともに変化し、当然のことながら個人によっても大きく異なります。
脳波を用いて客観的に夜間の睡眠時間を調べた研究によると、睡眠時間は25歳で約7時間、45歳では約6.5時間、65歳では約6時間というように、夜間睡眠時間は成人してからは20年ごとに30分の割合で減少することがわかっているのだそうです。
ちなみに自分の睡眠時間が足りているかどうかを知るための手段として、日中の眠気の強さを確認する方法があるのだといいます。
昼食後に眠気を感じることがありますが、これは自然なこと。しかし昼すぎ以外の時間帯でも強い眠気に襲われる場合には、睡眠不足の可能性があるというのです。