プロが教える「カロリーゼロ」よりダイエット中に適した食べ物 (1/3ページ)
ダイエット中でも、どうしようもなく疲れて身も心もボロボロ、「甘いものが食べたい!」「ガマンなんて無理!」というときもありますよね。
そんなときの対処法を、『やめたい食べグセ』(KKベストセラーズ)の著者、栄養・運動のエキスパートで加圧トレーニング&ピラティス『rinato』代表・森拓郎さんにお聞きしました。
■奥の手は「カカオマス70%」チョコレート
「ストレスで甘いものが欲しくなるのは、ストレスを受けるとコルチゾールなどのストレスホルモンが分泌され、糖質がそのストレスホルモンを抑える働きをするからなんです」と森さん。ストレスで甘いものが欲しくなるのには、理由があったのです。
さらに最新刊「やめたい食べグセ」のなかでは、別のホルモンの影響も指摘しています。
血糖値が上がると、ドーパミンという脳内ホルモンの働きで快感や多幸感を感じるのだそう。「ストレスで気分が落ち込んだ時に甘いものが欲しくなるのは、この働きを無意識のうちに期待している側面もあるのでは?」と森さんは考えています。
そんなときに森さんがおすすめするのはフルーツ類。果糖の甘さである程度の満足感が得られ、カロリーも糖質+脂質の組み合わせが多いスイーツに比べると低めです。
さらにもうひとつ、奥の手として「やめたい食べグセ」のなかで紹介されているのがなんと「チョコレート」。
ただしカカオマスが70%以上のもの、という条件つきです。甘いチョコレートよりも糖質が少なく、脂質であるカカオバターが増えて満足感もアップ。集中力や思考力を高めるポリフェノール、緊張を和らげるテオブロミンも含まれているそう。
どうしても甘いものが欲しいときの強い味方になりそうです。糖質はよいといっても、その際の必要量はほんの少しです。くれぐれも食べすぎには気をつけ、賢く活用しましょう。
■意外と知られていない糖質依存の甘~いワナ
とはいえ、ストレス=甘いものを補給しなければ!という考え方は改める必要がある、と森さん。