相談に乗る時は要注意! ネガティブな人を励ます場合に気をつけたいポイント3つ (1/2ページ)

知人や友人から、ネガティブな話を持ちかけられて、困った経験はありませんか? 相手も人間! いつもポジティブでいられるわけではないと頭ではわかっていても……「どう返事をすれば良いの!?」と困ってしまいます。プライベートなら、徐々に相手と距離を置くこともできるでしょうが、仕事関係だと、そういうわけにもいきません! こんなときに使える、上手な会話方法を紹介します。
■ポジティブに励ましては駄目!?
「最近仕事がつらくて……辞めたいと思っているんだけど」なんて会話を持ちかけられたとき、あなたなら相手に、どう答えていますか? 「えー!? もったいないよー!」と明るく相手をいさめたり、「大丈夫、つらいのは今だけだよ」と未来に目を向けさせてみたり、「あなたならもっとできるはずだよ!」とポジティブに相手の良さを伝えてみたり……。様々な方法がありますよね。どれも相手を元気づけようとしている一言ですが、残念ながらNGです。ネガティブな意見を持ちかけられると、「なんとかして励まさなきゃ!」という気持ちで、ポジティブな言葉を選んで伝えようとする方は多いはず。しかし実は、相手はこんな対応を望んではいないのです。
■示すべきは「共感」
ポジティブな言葉で励ましては駄目。ではいったい、どんな風に切り返せば良いのでしょうか。答えは簡単。相手の意見に「共感の意」を示してあげれば良いのです。先の例で言えば、「なにかつらいことでもあったの?」と相手に聞くのがベストです。そもそも、あえてネガティブな話題を切り出すのは、自分の気持ちを聞いて欲しいから。愚痴でもなんでも、思う存分吐き出してもらいましょう。
注意する点は、相手の話をさえぎらないこと。そして、決して自分の意見を押し付けないことです。相手が求めているのは、あなたからのアドバイスではありません。ただ自分の話に耳を傾け「そうだね。つらかったね」と同意してもらうことなのです。