TwitterがFacebook化?タイムラインからユーザー親密度に合わせたツイートを優先表示に (2/2ページ)
(ちなみに、企業がもつようなFacebookページにおいても、1万人のフォロワーを抱えるFacebookページ群のなかでも、“いいね!”や“コメント”、“シェア”に大きな差があったりするのは、この“エッジランク”によるものだ。)
また、ユーザーの方で優先的に表示させる・させない特定のユーザーなども設定でき、ニュースフィードに流れてくる情報を上手くカスタマイズできる。
■ メリットとデメリット
Twitterが、このFacebookの手法を真似るというのは、ある意味正当な進化といえるのかもしれない。膨大に流れてくるタイムラインから、よいコンテンツのみを収集したいユーザーには間違いなく刺さるだろう。
また、ただ単にフォロワー数を増やすことを目的とした、無闇矢鱈な相互フォローなどの施策は、あまり意味をなさなくなると考えられ、より充実したフィードへの改善が期待される。
ただ、心配ごととして、Twitterのヘビーユーザーの中にはタイムラインを細かく見たいニーズがあることだろう。Twitterはつぶやきの集まりだからこそ、その一つ一つのツイートの価値を測るのはある意味難しい。
また、直ちに拡散されるべき速報性と重要性の高いシリアスな情報が、Twitter上で人気のネタ系ツイートで埋もれてしまい、拡散されにくくなってしまうような可能性もなくはない。
だからこそタイムラインをすべてのしっかり見れる方がいいというニーズもあるのではないだろうか。そこに対してはどう応えていくのか。
Twitterがこの機能を本格導入する際には、注視する必要がありそうだ。
【参考・画像】
※ MOTHERBOARD
※ Pablo Rogat / Shuttersstock