あえてクリぼっち、一人で観たい極上映画5選 (3/4ページ)
夢を捨てきれず、日々の生活の中で葛藤するどこにでもいるような男は、どうやって自分の人生を作っていくのか。哀愁漂う映像の中に、ほんの少しの温かみがあり、どこか可笑しくて、それでも悲しい。複雑な感情がまざりあう、そんな映画です。
ちなみに、劇中の歌うシーンは本当に役者さんが歌っている音声を使用しています。主演のオスカー・アイザックの美声に、クリスマスの夜、何か感じるところがあると思います。
アデル、ブルーは熱い色
「愛は性の垣根を超える」
生きている中で、「価値観」に衝撃を受けることがあると思いますが、この映画がまさにそれでした。僕は同性愛を批判する人ではありませんが、その世界を初めてこの映画で観て、本当に価値観が180度変わる体験をしました。
物語の舞台はフランス。高校生のアデルは、青い髪の美大生エマに心を奪われるところから物語は動き出します。ここから先のあらすじは、書いてしまうと野暮。なのであとは体験してください。
隙だらけで幼さが残るアデル、ミステリアスな雰囲気でぐいぐい引き込むエマ。その2人の関係は、ただただ美しいという言葉につきます。「愛」というものがどういうものなのか、恋人たちが賑わうクリスマスだからこそ、あえて孤独でこの映画を体感してください。きっと価値観が変わると思います。
ダンサー・イン・ザ・ダーク
「人間」
こちらの作品を選ぶ場合、注意してください。かなりトラウマになると思います。
と、先に忠告しておきますが、こちらもまた最高におもしろい映画です。