スリムが一番 キーボード一体型PC「PCWP004」 (1/2ページ)
提供:テックウインド
筆者が10代の頃は、パソコンというものはまだ大きかった。
当時はデスクトップ型とノートブック型が厳格に線引きされていて、特にデスクトップ型は家具みたいなものであった。
縦置きだろうと横置きだろうと、専用の事務机がないと、なかなか上手に設置することができなかった。余談だが、高校生の頃の筆者は、釈台の上にどうにかパソコンを置いて物を書いていた。講談師みたいな少年である。
ともかく、時代の流れとはすごいもので、今やデスクトップともノートブックとも言えない型の、まったくもって新しいパソコンが発売されている。
その中でも筆者が今注目しているのは、テックウインド株式会社が、来年1月に発売する予定のキーボードPC『WP004』だ。
■ 「省スペース」は最重要課題
このパソコンの特徴は、やはりキーボード一体型という点である。
OSはWindows10。2つのUSBポートとmicro SDカードリーダーを備え、操作部にタッチバッドもある。テレビとそれにつなぐケーブルがあれば、『WP004』を使用することができる。

提供:テックウインド
上の画像は英語キーボードだが、日本国内で販売される製品は、当然ながら日本語キーボードだ。
この製品は、冷却ファンを搭載していない。もっとも最近はそういう製品も珍しくなくなってきているが、『WP004』の場合はその表面積を広くすることで、効率のよい放熱を図っているという。
そうした特徴を揃えた本製品は、非常にスリムな印象を受ける。先述の通り、パソコンというのは机の上のスペースを奪うものでもある。その点は今も昔も変わらない。
そして、最近では「家に物を置きたくない、部屋には極力何も置かないほうがいい」と考える人が増えている。“断捨離”や“ミニマリスト”といったものがここ数年話題になっているのだ。