”日本人攻撃”宣言のIS戦士が国内潜伏? 2016年に予想される危機 (2/2ページ)
ただし聞き流せない話もある。週刊文春が24日発売の新年特大号で、「日本に『イスラム国』のメンバー2名が潜伏!」とISメンバーの日本密航に関する記事を掲載。パリの同時多発テロの首謀者としてマークされているアブデルハミド・アバウド容疑者とコンタクトを取っていたフランス人メンバーと、ISの資金調達に関わるメンバーの2人が、すでに日本に潜伏している可能性があるというのだ。
一部メディアでは文春の報道を受け、ISが数万冊の白紙旅券と旅券発行用の印刷機械を入手したこと、ドイツに流入した難民96万人のうち25万人が行方不明であることに触れ、「偽造された“ホンモノ”のパスポートを持って欧州から入国されたら、まずスルーだ」と指摘している。SNS上でも「ついにここまで来た」「可能性は高いと思う」「年末年始は人ごみ注意!! 初詣やTDL、USJなどに行く人は充分に警戒してね!!」と様々な声が上がっている。
またISメンバーが危険なのは、"ジハード(聖戦)である"と称して自らの死をいとわない自爆テロ精神。本当に日本へ潜伏するメンバーがいるならば、シリアで終戦しても、すると声明を出しているだけに、暴走して国内テロを強行する可能性は捨て切れない。
「こんなこと考えたくありませんが、もしも近くから銃声が聞こえたらなるべく発砲者の視界から外れ、ほふく前進や低い体勢で遠くへ逃げること。安全なところまで来たら、110番通報はもちろんのこと、同時多発テロかもしれないのでスマホで情報を確認して、より安全な場所へ非難してください」(警備業界関係者)
繁華街の密集地や人の多いイベントに行く際は、十分ご注意を。
- 蒼木学(あおきまなぶ)
- フリーの取材記者。エンタメ・芸能から教育・社会問題まで幅広く取材を行う。興味のあるトピックは人工知能、近現代史。