菊池桃子さんも悩んだ!障がいのある子を「カミングアウトできない」理由って? (1/2ページ)
先日、タレントの菊池桃子さんが現在14歳になるお嬢様の障がいをカミングアウトしました。生後7ヶ月のときに10万人に数人という確率で起こる乳幼児の脳梗塞を起こして、手足に麻痺が残ったそうです。
障がいがある子どもをおもちの親御さんはそのことをいつどのように公表するか悩むことと思います。
そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者であり、自身も自閉症の子どもを育てる立石美津子が、わが子の障害を公表すること、芸能人が公表する意味について、お話します。
■子どもの障がいを「隠す」理由とは?
ダウン症や肢体不自由児のようにパッとみてわかる場合は隠すことができません。けれども内部疾患であったり、自閉症などの発達障がい児は見た目ではわかりません。
そんな中、あえてそれを知られないために、障がい児のママ達の交流会の席で「集合写真で子どもの顔を写さないでほしい」とお願いをして、近所の人や周りにも隠している人も多くいます。
中にはママ自身は公表したくても夫や舅、姑から「○○家に障がい者が生まれたなんてわが家の恥である。だから絶対に知られてはならない」と口止めされている人もいます。これに悩んで離婚に至った人もいます。
■菊池桃子さんの場合
菊池桃子さんは公表した理由をこう述べています。
「“芸能人はイメージが大事なので、隠さなきゃ”とずっと考えていたけれども、娘が一生懸命生きている姿を見たら、隠していることが同じ人間として娘に失礼に思えてきました」
世の中には様々な考えがあります。何が正しい、間違っているはありません。でも障がいを隠すことが子どもにとって果たして幸せでしょうか。
障がいをひた隠しに隠している親御さんにその理由を聞いてみるとこんな風に答える人がいます。