すれ違いが切ない! おすすめ恋愛映画ランキングTop20 (12/13ページ)

学生の窓口

幼なじみで大の仲良しロージーとアレックスは、何でも気兼ねなく話せる気のおけない関係に見えて、あまりに近すぎて「好き」と言えずにいる関係。高校生になった2人は、ともに夢見たアメリカの有名大学への進学の切符を手にした矢先、ロージーが同級生との軽はずみな関係で妊娠してしまう。進学をあきらめたロージーを残して一人アメリカへのアレックスが旅立ち、二人はとうとう離れ離れになってしまう。

好きなのに寄り添えないという切ない設定ですが、互いに与えられた環境でそれぞれがたくましく成長していく姿が見ていてとても頼もしいです。

監督:クリスチャン・ディッター
脚本:ジュリエット・トウィディ
制作:サイモン・ブルックス、ロバート・カルツァー
音楽:ラルフ・ヴェンゲンマイアー
出演者:リリー・コリンズ、サム・クラフリン、クリスチャン・クック、タムシン・エガートン、スキ・ウォーターハウス、ジェイミー・ビーミッシュ、ジェイミー・ウィンストン

■おすすめ恋愛映画ランキング第1位 恋しくて

画家を志して毎日アルバイトに精を出すおとなしい高校生キース。彼がひそかに恋心をよせるのは学校随一の美人アマンダ。ですが学校になじめない彼がそんな彼女への気持ちを吐露できるのは幼なじみの男勝りな女の子ワッツだけ。毎日ドラムの練習に打ち込む彼女もまた、実はキースにひそかにキースに恋をしているのだった。

大好きなキースのために、ワッツが甲斐甲斐しくアマンダとの恋を応援する姿は、何度見ても切なく、涙してしまいます。キスの練習のシーンなど、こんなに不器用さが愛らしく、甘酸っぱいラブストーリーが他にあるでしょうか?30年近く前に作られた映画ですが、いっこうに色あせる気配がありません。

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