【憧れのマイホーム】本気で目指す人の「失敗しない住宅購入計画」 (2/2ページ)

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「年収の○倍ぐらいが購入できる物件価格です」といった紹介がされますが、それが適正予算であるかは、実のところ家庭によって違います。購入の目安ではありますが予算とはなり得ません。金融機関HPにある、年収から住宅ローン借入額をシミュレーションできる機能も同様です。

わが家の家計で見積もるプロセスを大切にしていきましょう。

■借りられる金額ではなく、「安心して返せる」住宅ローンを

住宅ローンの毎月返済額と頭金、諸費用として準備できるお金が決まれば、あとは住宅ローンの金利タイプを選ぶことで住宅ローン借入額、つまり物件予算が立てられます。

予算の段階では借入金利は分かりませんから、シミュレーション時には少し高めに設定しておくことをおすすめします。また、金利タイプも、実際に選ぶかはともかく、予算立ての段階では、毎月のローン返済額が最後まで変わらない、全期間固定金利型で試算しておくと安全です。

せっかくマイホームを購入しても、毎月のローンの支払いに汲々としたり、お子さんや自身の将来のための貯蓄も満足にできない家計では、理想のライフスタイルを続けていくことは難しくなります。

借りられる金額ではなく、安心して返せる住宅ローンを念頭に住宅購入計画を作り上げましょう!

いかがでしたか。

失敗が許されない大きな買い物、それが住宅購入です。夢のマイホームで末永く楽しく暮らせるように、物件ありきではなく、家計ありきで慎重に計画を立ててくださいね。

【著者略歴】 

※ 海老原政子(ファイナンシャルプランナー、住宅ローンアドバイザー)・・・元生命保険外交員。千葉市在住。一児の母として主婦目線でのアドバイスが好評。「ムリしない」「ラクに続く」家計管理について、日々情報発信中。

【画像】

※ wavebreakmedia / Shutterstock

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