【憧れのマイホーム】本気で目指す人の「失敗しない住宅購入計画」 (1/2ページ)
この時期何かと目標を立てることが多いことと思いますが、「2016年こそは、夢のマイホームを持ちたい!」そう考えている人もいると思います。
“人生でもっとも高い買い物”とも称される住宅購入。自分にいくらぐらいの物件が買えるのか、頭金はどれ位用意した方がいいのかなど分からないこと、不安に思うことも多いと思います。
そこで、本気で住宅購入を目指そうとしているあなたに向けて、ファイナンシャルプランナーである筆者が住宅購入の段取りをまとめてみました。
■「住宅展示場に行く前」に必ずやっておきたいこと
「家の近くにマンションが建つからちょっと見てこよう」、「住宅展示場で面白いイベントがあるから家族で行ってみよう」こんな風にして、何の予備知識もなく、物件を見にいくことから住宅購入がスタートしてしまう人がいます。
物件を見にいくこと自体が悪いわけではありません。ただ、物件選びからはじまってしまうと、わが家の家計ありきではなく、物件ありきで住宅購入をすすめがちになります。その結果、物件価格が適正かどうか、今の家計でずっと住宅ローンを返済していけるかなどへの意識が薄まり、「多少無理しても買いたい」そんな風に考えてしまいます。
そうならないために、住宅展示場に行く前に“物件予算”をまず決めておくことが大切です。
では、物件予算はどのようにして決めればよいでしょうか?
■「物件予算」はリアルに、将来を見越して考える
多くの人が住宅購入にあたり、金融機関からお金を借りると思います、そのため、基本的な考え方は、現在の収入でどれくらいの返済ができそうか、それまでに頭金がどれ位貯められるのか、そこから考えて逆算していきます。
その際に、今の家賃ぐらいは返済できるという安易な考えはいったん頭から追い出しましょう。というのも、たとえば、家を所有すれば固定資産税など新たな出費も発生しますし、戸建てに住めば、光熱費もいまより高くなりがちです。また、お子さんが成長するに従って教育費が増えるなど将来の家族構成の変化も織り込むべきだからです。