人工知能を搭載したマーケティングオートメーションツール「B→Dash」は人の働き方を変えるか (1/4ページ)
source:http://www.shutterstock.com/
飽和状態の市場で、製品やサービスの差別化だけでは販売競争に優位に立ちにくいと言われる時代だ。
そこで、各企業が注力するのがマーケティング力や販売力。そのため、MA(マーケティングオートメーション)やCRM(顧客関係管理)、SFA(Sales Force Automation)などの略語が飛び交っている。
特に注目されているのが“MA”だが、オートメーションとは言うものの、実態はアクセス解析ツールやSFAツールなど、複数の独立したツールの寄せ集めに過ぎないようだ。
そのため、それらを“MA”らしく使いこなすためには、マーケティングからテクノロジー、そして営業に関する専門的な知識、あるいは複数のツールを組み合わせて使いこなすスキルや経験が必要となる。
つまり、オートメーションと言いながら、それを活用するのは一筋縄ではいかないということだ。
この様な現状に対して、複数の独立したツールを統合し、ワンプラットフォームでマーケティングプロセス全体のデータを統合・活用する、AI(人工知能)を搭載した次世代型マーケティングプラットフォームが登場したことが注目されている。
その名を『B→Dash』と言う。
■ AIによるマーケティングの自動化
『B→Dash』は、株式会社フロムスクラッチが開発した、次世代型マーケティングプラットフォームだ。

提供:フロムスクラッチ
同社は2015年11月30日に、総額10億円の第三者割当増資を実施したことでも注目された。
『B→Dash』は、集客から顧客管理までのマーケティングプロセスを“一気通貫”で分析するマーケティングプラットフォームである。つまり、従来のMAで生じていたツール間のデータ断絶や、それらを統合するための工数やコストも発生しないことから、“MAを超えるソリューション”としても話題を集める。