人工知能を搭載したマーケティングオートメーションツール「B→Dash」は人の働き方を変えるか (2/4ページ)
また、MAでは、例えばステップメールにおいて、顧客の行動をトラッキングして定量化し、顧客の行動に応じたメール等のリテンション施策を自動化するすることは可能になったが、そのシナリオ作りとメール文を設計するのは、まだ人力であった。
しかし『B→Dash』では、マーケティング領域におけるビッグデータの収集により、その人力部分までを自動化することが可能になるという。
これにより、“部分的な自動化”ではなく、 “真の自動化”をマーケティングプラットフォームに人口知能(AI)を搭載することで実現した。

提供:フロムスクラッチ
例えば、どのような顧客にはどのようなメールを送れば購買可能性を高められるか、といったことをAIが解析し、顧客の状態ごとに最適化されたシナリオやメールを、自動生成して送信するところまでやってこそ“真の自動化”ということだ。
このようなことが実現する事で、これまで分析業務やレポート作成に従事していた、マーケティング担当者の負担が軽減できる。
もちろん、軽減された分の労力で、人は人にしかできないより戦略的でクリエイティブな仕事に注力できるようになる。
■ 人にしかできない仕事に注力させ働き方を変える
一方、複数のツールが分断された状態でMAを運用すると、例えばマーケティング担当者は、できるだけCPA(Cost Per Acquisition)を低く抑えたリード(見込み客)を多く獲得し、MAでナーチャリング(育成)、そして営業に引き渡す。
その後、営業はSFAを活用して販売活動を行い、成約した顧客をCRMで管理していくわけだが、これらのツールが分断している場合、実はCPAが高くても確度が高い顧客を逃してしまうと言う、ジレンマが生じてしまう。
このジレンマを解消するためには、“一気通貫”のマーケティングプラットフォームが必要なのだ。