学ぶ全てが役に立つ! 京都造形芸術大学の「古武道 玄流 活殺術」てなに? (3/5ページ)
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当然、厳しい規律の下で稽古されています。近くの京都大学など、大学でも体育会として全国的に活動されています。
しかし、伝統文化都市の京都であっても逆に知らない人が多いのが普通なのかもしれません。このような現状でしたので、本当の意味で日本の伝統文化の一つである古武道をほとんどの日本人が知らないことを痛感しました。一度は、設立を諦めようかとも思いましたが、大学の活動許可も出て、なんとか設立にこぎ着けました。
――部員を集めることに関してはどうでしたか?
田中さん 最初は同級生を集め、5人からのスタートでした。そのうちの3人がやめ、初代部長である私(田中)と初代副部長(柳野)だけになりました。何度もやめようと思いましたが、田中伸彦 宗家師範に「次の新入生が入ってこなければ、やめたらどうか? それからでも遅くないのではないか」とアドバイスを頂き、新入生の勧誘やクラブ紹介イベント、また、田中伸彦 宗家師範を招いての演武会などを開催したところ、現在の2回生がたくさん入部してくれました。現在は、16人の1-3回生が所属しています。
――精力的な活動が実を結んだのですね。
田中さん また、クラブ紹介イベントや演武会では、日本語学校などの外国人の方がたくさん来場してくれたことに非常に驚きました。日本人よりも外国人の方が、日本の武士の伝統文化や日本の伝統武術にとても興味があることがよく分かりました。
■古武道で学ぶ全てのことが人生の役に立っている

――普段どのような活動をされているのでしょうか?
田中さん まず日本古来の正式な礼法に武術の身体操法を加味した礼儀作法から始まり、剣術、居合術、抜刀術、杖術、槍術、薙刀術、柔術、拳法、弓術を中心に稽古を行っています。月に一度、本部から田中伸彦 宗家師範に来ていただき、直接指導をしてもらっています。