ウェアラブルに話しかけて離れた車に指示をする。ボルボとマイクロソフトがリモート音声コントロールを実現 (1/2ページ)
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ある寒い朝……。
あなたは部屋の窓から、駐車場に停めてある、車内は冷え切っているであろう愛車を見つめながら、手首に装着したウェアラブルデバイスに向かって呟くのだ。
「暖房よろしく」
すると、駐車場の愛車は、主人が乗る前に車内を暖房で暖めておいてくれる……。
こんなことが、もう、今年から始まるのだ。
ボルボは今年の春から、『Volvo on Call』の顧客に対して、『Microsoft Band 2』を介した音声コントロールの機能を提供する。
■ ウェアラブルデバイスを通して車に話しかける
ボルボが提供する音声コントロールの機能は、アプリ『Volvo on Call』を、ウェアラブルデバイスからの音声指示で利用する事で実現している。
このウェアラブルデバイスには、腕時計型の『Microsoft Band 2』が採用される。
ユーザーは手首に装着した『Microsoft Band 2』に話しかけることで、ボルボ車を遠隔操作できるのだ。
例えば、ナビゲーションを設定したり、ヒーターを付けておいたりできる。
また、ドアのロックを解除したり、ライトの点滅を指示したり、あるいはクラクションを鳴らすことなども可能だ。
まぁ、これらの遠隔操作を音声コントロールする事がそれほど便利かと言われれば、どうしても必要と言う程の利便性でもない。いずれの機能も、車に乗ってから直接操作しても、さほど不便とも思えないからだ。
しかし、これらの機能は足がかりに過ぎない。市販されている自動車において、ウェアラブルデバイスを使って遠隔操作することが実用化されることを考えると、今後の展開を期待させてくれるからだ。