「車はもっと、低燃費になれる。」窓ガラスをプラスチックにして軽量化しちゃおう! (1/2ページ)
source:http://www.shutterstock.com/
車の低燃費化競争はぎりぎりの技術競争になっている。同じ排気量や車体サイズであれば、車体の僅かな軽量化が決め手となるだろう。
そのため、自動車各社は様々な工夫をしてきているが、まだ手を付けていない部分があった。
窓ガラスだ。
ガラスというものはかなり重量がある。そして、車には窓が多くガラス部分が多い。
これを軽量化できれば、さらなる燃費改善に役立つのだが……。
■ 窓ガラスの重量を半分にする樹脂ガラス
実は、自動車業界では、窓ガラスを軽量化したいというニーズは以前からあった。
そこで検討されていたのは、ガラスの約半分の重量になる“プラスチック”に変えたいということだった。
しかし、プラスチックには、ガラスほどの耐候性や耐摩耗性が無いため、太陽光線などで劣化したり、傷が付きやすいという欠点があった。
そのため、未だに重たいガラスを使っているのだ。
しかし、ようやく窓をプラスチックに変えるときが来たようだ。
大日本印刷株式会社(DNP)は、2016年2月から、従来のプラスチックの欠点を克服した、耐候性と耐摩耗性に優れた樹脂ガラスを販売開始する。

source:http://release.nikkei.co.jp/
この樹脂ガラスは、耐候性と耐摩耗性の他に、紫外線による劣化も抑えることが可能になっている。