コーヒー、緑茶は要注意!? 管理栄養士に聞く、実は体を冷やすドリンク5つ (1/2ページ)

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冷え性に悩む人にとって、ホットドリンクは内臓から温まるように思い、冷える季節には欠かせないものでしょう。ただし、「レンジでチンした、お湯を使ったからと言って、体を温めるドリンクであるとは限りません。温かくても、体を冷やすドリンクはあるのです」と話すのは、管理栄養士で糖尿病専門クリニックにて患者さんの食事指導にあたる西山和子さん。詳しいお話を聞きました。

■コーヒーの飲み過ぎは体を冷やす

体を冷やすドリンクについて、西山さんは次のように話します。

「冷えの程度や原因は、人それぞれです。冷え対策として、ドリンクの原材料が持つ利尿作用や細胞の浸透圧への影響、自律神経へのリラックス効果から考え、体を冷やすタイプのドリンクかどうかを判断します。水分代謝に関わる栄養素で、カリウムとナトリウムのバランス、排尿を促す作用のあるカフェインは『冷え』に影響しやすいと考えられます。

野菜や果物のドリンクの中で、カリウムの多い食材かどうかを見分ける際、食材の旬、原産地に注目するといいでしょう。例えば、トマトやスイカやキュウリなどの『夏が旬の野菜』や、パイナップルやマンゴーなどの『温暖な地域で生育する食材』、また、夏野菜でなくても『淡色野菜』といわれる色の薄い野菜は、水分を多く含みます。それに、『砂糖や塩を多く使う飲み物』はのどが渇きやすく、水分が欲しくなります。

一方、タンパク質やビタミン、ミネラルが豊富、また発酵している食材は、体を温める傾向にあります」

ここで、西山さんに具体例を挙げてもらいましょう。

(1)コーヒー

利尿作用があるカフェインが含まれています。排尿と同時に熱も体外に出すため、一時的に体温が下がります。また、コーヒー豆の原産地は熱帯地域です。注意したいのは、「ホットコーヒーでも結果的に体を冷やすことになる」ということです。薄めのコーヒーに、牛乳(タンパク質)を少し入れて飲むと改善されます。

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